◆小さなうちに事前対応
私の相談者はほとんどが初めての方です。
ですから躊躇しないでご相談してください。分かりやすくご説明します。
会って話してみて納得できなければ契約しなくても構いません。
「こんな小さな悩みを弁護士に相談していいのだろうか?」と思わないでください。
問題がそんな小さな時だからこそ、事前対応で一番いい解決方法が見つかります。
◆人を大切にする企業の力になりたい
当たり前のことですが、会社と従業員は敵ではありません。
ですが、会社が「いかに安くこき使うか」を考えれば、従業員は「労働者の権利」を主張します。
そうやって会社と従業員で争っている会社が多くあります。
従業員を大切にし、働くことに喜びと幸せを感じる従業員が企業の成果を作り出す。
具体的なノウハウを用いて、そんな経営をお手伝いしています。
どちらのタイプの会社を作るかは、経営者の考え方次第です。
もちろん、取引先との契約書の作成や交渉など、要らぬトラブルを起こさずに価値ある業務に邁進
できる環境作りも、最大限サポートいたします。
【経歴】
1989年3月 慶應義塾普通部卒業
1992年3月 慶應義塾高等学校卒業
1996年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1996年10月 司法試験合格
1997年4月 司法研修所 入所
(慶應義塾大学法学研究科修士課程中退)
1997年7月~1998年10月
岐阜地方裁判所にて実務修習
1999年4月 弁護士登録し、「庄司・仁平法律事務所」勤務
2001年10月 事務所が「横浜関内法律事務所」に名称変更
2003年10月 「日本大通り法律事務所」のパートナーとなる
2017年3月 喜多法律事務所 開設
【著書等】
『預金者保護法ハンドブック』 日本評論社 (共著)
『預けたお金を返してください』あけび書房 矢吹紀人[著](編集)
『世界』2005年6月号 岩波書店 (寄稿)
『消費者法』No.14 民事法研究会 (寄稿)
判例集掲載多数
【市民法律講座 講師】
2005年:横浜市
2006年:藤沢市
2012年:横浜市
【出演等】
フジテレビ :『情報ライブ EZ!TV』
『土曜LIVE ワッツ!?ニッポン 』
TBSテレビ:『みのもんたの朝ズバッ!』
TBSラジオ:『ストリーム』
『アクセス』
『伊集院光 日曜大将軍』
その他、TBSテレビ『報道特集』など、取材多数
【自己紹介】
福岡県で生まれ、幼稚園・小学校時代は杉並区荻窪で過ごし、中学1年から神奈川県で暮らしています。九州は4歳までしか住んでいなかったのですが、不思議と今でも「ふるさと」意識があります。
小学3年生から柔道を始め、中学2年・3年時には主将、高校3年時には副将を務めていました。
弁護士業務では、平成14年から預貯金過誤払(かごばらい)被害対策弁護団に入り、被害者救済活動をしてきました。この弁護団活動に加わったとき、私はまだ4年目(29歳)の弁護士で、この裁判から弁護士として非常に多くのものを学ぶことができたと思っております。
立て続けに3件もの最高裁への上告、文献や裁判例の検討の大切さ、裁判所に提出する書面の書き方、調査の重要性、弁護団というもののあり方、被害者の方たちと一緒に戦うこと、証人尋問の仕方、マスコミ対応、国会議員の先生や国への陳情などなどなど。
預金者保護法の立法運動、そして実際の立法という、銀行実務にとって歴史的と言ってもいい変革期に立ち会うことができ、『預金者保護法ハンドブック』(日本評論社)や『預けたお金を返してください!―ドキュメント・銀行の預貯金過誤払い責任を問う』(あけび書房)の出版に携わることができたことも、非常に貴重な経験となりました。
こうした経験は、会社法務・離婚・相続・労働問題・賃貸トラブル・交通事故などの誰にでも起こりうる事件や、その他の様々なトラブルを解決する上でも非常に役に立っていると感じます。
事件処理に当たっては、「通すべき筋は通す」ようにしたいと思っていますが、実際にはそれだけでは解決できない問題も多々あります。丁寧なヒアリングを通してお客様の最も大切にされている価値観と理想のゴールイメージを確立した上で、考えられる方針や解決法についてメリット・デメリットをご説明しながら、お客様と一緒に最良の解決方法を求めていくことを心掛けています。
これからも、色々な方から、抱えているトラブルについてご相談いただくことになると思いますが、法律問題の解決を通じて、お客様の人生の質が向上するよう、お手伝いいたします。